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田村神社

tamura shrine

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御祭神・由来

御祭神

坂上田村麻呂 さかのうえのたむらまろ
(征夷大将軍)

御神徳

厄除
交通安全

由来

田村神社は近江国(滋賀県)と伊勢国(三重県)の国境にあり、古来には都より伊勢へと参宮する交通の要衝でした。
言い伝えによると、「鈴鹿峠に悪鬼(山賊)が出没して旅人を悩ましており、
嵯峨天皇は坂上田村麻呂公に勅命を出してこれを平定させた」とあります。
それゆえに、交通の障害を取り除いて土地を安定させた坂上田村麻呂の御遺徳を仰ぎ、
弘仁3(812)年の正月、嵯峨天皇は勅令を出して坂上田村麻呂をこの土山の地に祀られることとなりました。
土山は東海道四十九番目の宿場町であり、お伊勢さん参りの要衝であることから、
古来より旅する人は田村神社で安全を願いました。
坂上田村麻呂には鏡岩の伝説が残されています。
鈴鹿峠の三重県側に鏡岩という大岩があります(三重県指定天然記念物)。
昔、峠を通る旅人の姿が鏡岩に映る度に、鬼が捕らえて食べていました。
これを聞いた坂上田村麻呂が鬼を退治しました。

主な祭典・行事
【田村まつり(2月17日~19日)】

この祭儀の起源は古く、弘仁3(812)年正月、
あらゆる農作物が実らず、疫病が流行して世の中の人々が苦しみ、
嵯峨天皇は坂上田村麻呂の霊験を以って災厄を祓うよう「厄除大祭」を斎行するよう勅令を出しました。
そして三日三晩にわたる大祈祷が執り行われ、災い事は見事に治まったと伝えられています。
以来、毎年2月17日・18日・19日の3日間「厄除大祭」として、
近県より多くの人々が境内に溢れる程参拝され賑わいます。

【万灯祭(7月25日~27日)】

御祭神坂上田村麻呂の御霊をお慰めし、ご功績を顕彰する祭りとして創始された夏祭りです。
境内には、氏子・崇敬者から献灯された約壱万灯の提灯が飾られ、
昼は自然の緑と空の青に提灯の白が映え、夜は灯りで幻想的な雰囲気に包まれます。

■7月25日
・子ども万灯山車奉納
神社周辺の4地区から出発し、氏子の子ども達によって曳かれた山車(だし)が町内を練り歩き、
21時ごろ境内に曳き入れられて御神前に奉納されます。

■7月26日
・大忌祭・万人講社大祭

屋台やイベントがあり、県内や近県からも参拝され大いに賑わう一日です。

■7月27日
・献灯者安全祈願祭
17時から、献灯された方々の芳名簿を御神前に奉納し、その方々の安全と繁栄を祈願されます。
御朱印
その他
【矢竹】

坂上田村麻呂が鈴鹿峠の悪鬼(山賊)を退治し、
「今や悪鬼もなし、之より此の矢の功徳を以って万民の災いを除かん。
此の矢の落ちたる地を吾が宮居として斎き祀れ。」と矢を放ちました。
その矢は地面に落ち、そこから青々とした竹が芽を出し、現存の矢竹となりました。
こうして現在の地に坂上田村麻呂を祀る田村神社が建立され、
本殿の前に生えている竹が矢竹です。
また、田村大神の御心として、ご祈祷のおさがりには竹で奉製した神矢が授与されています。

上記内容は掲載時のものです。詳しくは神社へお問い合わせ下さい。

お問い合わせ先

住所

滋賀県甲賀市土山町北土山469

電話

0748-66-0018

ホームページ

http://tamura-jinja.com